文字2(ある嘘について)

エル・グレコ展やらラファエロ展に行くたびにどこか白々しい感じを印象としてわたしが受けるのは理由のないことではないのではなかったか。
あれらの皮膚はみんな白人のそれなのだ。イエスもマリアもみんな「中東のひと」なのに。
西洋の美術はこういう大きな、白々しい「嘘」の上に成り立ってきたのだった。

コメント

このブログの人気の投稿

ローベルト・ムジール『特性のない男』

日本語で読めるボリス・グロイスまとめ(自分用)

セルゲイ・エセーニンの詩