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オンラインゲーム「ШХД: Зима / It's Winter」クリエイターへのインタヴュー

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オンラインゲーム「ШХД: Зима / It's Winter」クリエイターへのインタヴューを翻訳しました。

元記事は、Strelka Magのこのページ→https://strelkamag.com/ru/article/esli-by-ya-byl-prizrakom-to-smotrel-by-kak-lyudi-strigut-nogti



このゲームは、特に何も起こらないことが特徴で、プレイヤーは人けのないロシアの典型的な団地のなかでただ「生活をする」(目玉焼きを焼く、トイレに行く、ゴミを捨てる…)というだけのゲームです。それだけなのに、なぜかこんなに胸を掻きむしるような切なさ、ポエジーを感じる……。クリエイターは、イリヤー・マゾ(Il'ya Mazo / Илья Мазо)という詩人で、このゲームは彼のШХД: Зимаプロジェクトの一環だそうです。プロジェクトについてはインタヴュー中でも言及されていますが、本、LP、ショートフィルム、戯曲を含むマルチプラットフォームなプロジェクトだそうです。

とにかく最高だとおもったので、インタヴュー記事を翻訳してみました。この友だちが少なそうな感じもまた最高で…。

毎日Telegramの公開チャンネルで詩を書いていました。ネットに上がっているんですが、フォロワーはたった一人で、つまりぼくしかいません。
以下からどうぞ。

https://note.mu/pokayanie/n/nb3e28fdd04a1


*Текст переведен с разрешения редакции Strelka Mag.

父からの手紙

2019年、年始に父から届いた手紙。
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本年は亥年、猪でありますが、新潟県内では既に阿賀野川を越えたようです。関川村で猪の被害を耳にしました。米沢の白布峠も越えていると米沢の方が言っています。猿は言うに及ばず、熊も寺のすぐ近くに出ています。寺に食べ物がある訳ではありませんが、近くの畑の人は被害にあっています。人間は過疎化を辿り(小学校が春より八幡に一校になります——全校で140人の児童)、動物は北限域を上げていきます。日東道の工事が進み、町内でも数ヶ所で道路工事が始まりました。住人のいない家屋は取り壊しが少しずつ始まっています。かつて小学校の登下校で列を組んでいた様子は無くなり、その部落・町内に小学生が一人でもいればどこの子供だかすぐわかります。村の住人は高齢化で山や畑にでるのがきつくなってきました。春から始まる、山菜 田んぼで見かける人は(委託した)公社の人 鮎で川に入る人は他所の県の人 コドの所有者も少ないし、大毎で除雪に来てた人は、ボランティアの方々でした。
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New Found Land:アヴァンギャルドデータベース「Forgotten Heritage」

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◆Forgotten Heritage
https://www.forgottenheritage.eu/

ポーランド、クロアチア、エストニア、ベルギー、フランスの20世紀アヴァンギャルドのアーティストに関するデータベース。


ロシア・LGBTネットワーク代表インタヴュー(2018.11)

2018年11月、「ロシア・LGBTネットワーク」の代表イーゴリ・コチェトコーフ氏が、エゴール・ガイダル賞を受賞しました。チェチェンにおける同性愛者の人権擁護活動などが評価されたとのこと。
ゲイであることをオープンにしている人物がこのような権威ある賞を受賞したことは、ゲイ・プロパガンダ禁止法が制定されるなどますます性的マイノリティへの風当たりが強まるロシアにおいて、快挙と言えると思います。

ガイダル賞公式ウェブサイトに掲載されているインタヴューを訳しました。

全文はこちらから。
https://note.mu/pokayanie/n/n8731c73d06cf