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プラトーノフ『不死』を上梓します

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未知谷より、アンドレイ・プラトーノフの初期作品集『不死』を上梓します。

通勤電車の車内で、「不死」と大書きされた小ぶりな本を読んでいる人がいる——そんな風景を見たくて、作品集のタイトルを選びました。

〈収録作品〉 「永遠の生命」 (1920) 「世界の魂」 (1920) 「星の砂漠で」 (1921) 「不可能なもの」 (1921) 「Anti-Sexus」 (1925-26) 「不死」 (1936) 「父の声」 (1938-40) 詩篇 (1921-26)
「初期」といいつつ、さまざまな年代の作品が入っていますが、撰定基準については跋を見ていただいて。

すでに誤植(直裁→直截)など、気づいていて、汗顔の至りではありますが、ぜひ手にお取りください。

〈ネット書店〉
e-honhonto紀伊國屋書店Honya Club
*以上のサイトでは、店舗で受け取り、実店舗を応援することができますので、お勧めです。
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◆Twitterより




(メモ)
プラトーノフ既訳には、同人誌レベルで以下の翻訳があります。(商業出版されたものについては、『不死』巻末にまとめたとおりです。)
- 「砂の上にさいた花」須賀輝男訳、『イワン』3号、1981。Цветок на земле, 1945.
- 「名もない花(ものがたり)」金光せつ訳、『イワン』4号、1982。Неизвестный цветок, 1950?.
- 「カラフルな蝶」山口深雪訳、『イワン』23号、2003。Разноцветная бабочка, 1946.
- 「職人の誕生」(『チェヴェングール』冒頭部)大友久子訳、北海道大学文学部ロシア文学研究室&スラブ研究センター有志編『現代ロシア文学作品集』2号、1993。
- 「チェヴェングール(抜粋)」大友久子訳、同『現代ロシア文学作品集』4号、1995。
- 「[詩撰]」古川哲訳、『篝火』創刊号(2014)、4号(2016)。
- 「『ポトゥダニ川』より」工藤順訳、『ゆめみるけんり』3号、2018。*Kindle版、版。