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3月, 2013の投稿を表示しています

文字5(かわいい)

外から眺める限り、では、どうやらそこでは同一化が起こっているようだ。同一化は増殖だ。増殖はどこへ向かっているのだろう。
彼女たちの顔、匂い、仕草は模倣されたものであり、あまりに同一なので、そこに個を超えた同を見いだしたほどだ。
「同」の源泉を見いだした者が喜びのあまり涙を流すのを見た。
それはどこへ行くのだろう。ある時点で、上回ってしまう事態(飽和)が恐らく存在する時に。

文字4(ケイジ)

ケイジを終えてからとてつもなく身体が重い。いくら寝ても寝足りない。どうやら人と会話はできているようなのだが、自分で言葉の意味を理解できない。言葉が一人歩きする。わたしとは関係のないところで、「会話」が進行してある。
現実のあらゆる感触・「実感」に関する「メタ」な感覚。ぼんやりとした感覚。何かをつかむたびに何かを漏らしてしまう感覚。
5ミリくらい地面から足が離れている気がしてならない。何度も地面を触って確かめてみる。あるのだが、その「ある」さ加減がよくわからない。
これ以上なにかをはなしたら飛んで行ってしまいそうだ。

文字3(セイショ)

中学のときゴミ箱から拾い上げたセイショは、「はじめに言葉が」ないだけで簡単にシャットダウンできる世界を教えてくれた

文字2(ある嘘について)

エル・グレコ展やらラファエロ展に行くたびにどこか白々しい感じを印象としてわたしが受けるのは理由のないことではないのではなかったか。
あれらの皮膚はみんな白人のそれなのだ。イエスもマリアもみんな「中東のひと」なのに。
西洋の美術はこういう大きな、白々しい「嘘」の上に成り立ってきたのだった。

文字1(父のこと)

久方ぶりに帰省したところ、父がコカ・コーラにはまっていて、驚くわたしに「すっきりするんだ」とはにかんで笑ってみせた。コーラなど小さい頃は目にすることも罪悪であると言わんばかりの扱いだったのを、わたしは遠くから考えた。

ここまで20年かかったのだった。

宮沢章夫最終講義についてのメモランダム

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マテリアルを列挙します。
基本的にわたし個人の備考ですので、人の役には立ちません。
動画ファイル多数につき、開く際重いので注意してください。

09.03.2013 @早稲田大学


Укрощение таланта

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昨年7月にロシア文化放送でやった、ロシアアヴァンギャルド関係の番組「Укрощение таланта(才能の抑圧)」の動画が一部アップされていました(多分違法)↓

①Лазарь Хидекель (ラーザリ・ヒヂェーケリ;建築家)
→日本のメタボリズム建築("生長する都市")と結びつける視点。http://ru.wikipedia.org/wiki/Хидекель,_Лазарь_Маркович





②Натан Альтман(ナータン・アリトマン;画家)
http://ru.wikipedia.org/wiki/Натан_Альтман